専業主婦をしていると、
「なんだかむなしい。」
と感じてしまう場面はありますよね。
そしてこの”むなしさ”は、夫や周囲には理解してもらえないことも多々あります。
\記事の内容/
- 専業主婦がむなしさを感じてしまう3つの理由
- 少しでも毎日を楽しいものに変えるコツ
目次
専業主婦がむなしいと感じる3つの理由
まずは専業主婦がむなしさを感じる理由について解説していきます。
①家事は評価されにくい
専業主婦は「家事」という仕事の大半を担っている場合が多いのですが、この「家事」は評価されにくい仕事だとも言えます。
\評価されにくい理由/
- 家事はお金が発生しない
- やってある状態が「当たり前」と思われがち
- 「名もなき家事」の存在が知られていない
- 自分の母親のやり方を、夫が妻に求めてしまう
家事はお金が発生しないので、家事のおかげで生活が回っているということを実感しにくいのが現状。
また「料理」「洗濯」と言った分かりやすい家事だけでなく、備品の買い出しや、保険などの書類の管理など、『名もなき家事』と呼ばれる仕事はやっているのに気づいてもらえないことが多いでしょう。
中には、
「俺は外で働いて養ってるんだから、専業主婦のお前が家事をやって当たり前だろ!」
なんて態度を出す夫もいるのではないでしょうか。
②毎日同じことの繰り返しになりやすい
専業主婦の日常は、毎日同じことの繰り返しという状況になりやすくなります。
会社でいろんな人と顔を合わすこともないし、平日も休日も同じ家事につきまとわれます。
平坦な日常が心地いい!と感じる人なら幸せかもしれませんが、「刺激が欲しい!」と好奇心旺盛なHSSという気質の持ち主だと、日常が物足りないと感じるはずです。
また、家事は慣れるとたんたんとこなせる仕事でもあるので、家事に熟練した人ほど「毎日同じことの繰り返し」と感じるのではないでしょうか。
③夫婦の格差を感じやすい
夫に養ってもらっているという現状は、夫婦の格差を作ります。
仕事でお金を稼いでいる夫の方がえらい
という感覚が、夫婦ともにあるのではないでしょうか。
実際に、夫婦の格差がお小遣いの金額にあらわれています。
\お小遣いの平均/
- 夫:34,699円
- 専業主婦:14,942 円
(※詳しくはこちらの記事で紹介しています。) 専業主婦はお小遣いがもらい辛い?もらう方が断然メリットあるよ!
夫婦の格差を、両者が認めてしまっているのが現状です。
専業主婦が毎日を充実させるコツ
専業主婦はむなしさを感じやすいとも言えますが、ちょっとしたことで毎日を充実させることだって出来ます。
ここからは、むなしさを感じる専業主婦が、少しでも毎日を充実させるコツを4つ提案していきますね。
①過程を楽しめる趣味をつくる
なんだか無性に虚しくなる・・・。
そんな時に、自分の心がワクワクする趣味があると心の支えになります。
\例えば/
毎日、続きが待ち遠しくなるような漫画やドラマを見る。
適度な疲労感と達成感を感じられるスポーツジムに通う。
絵画やハンドメイドなどのワークショップに通ってみる。
もちろん目標に向かって突き進み、最後に達成感を得られるような趣味も「生きがい」にはなるでしょう。
ただ、その達成感を最大の目的にしてしまうと、達成した後に燃え尽きてしまい「むなしい」と感じる場合もあります。
“過程を楽しむ”
これを念頭に置いた趣味を探してみてくださいね。

②自分のお小遣いを自分で稼いでみる
夫婦の格差を感じてしまっている場合は、
自分のお小遣いは、自分で稼ぐ!
ということを、目指してみてはいかがでしょうか。
自分でお小遣いを稼ぐことができれば、あなたの生活の自由度はかなり上がります。
\自分でお小遣いを稼ぐメリット/
- 夫とのお小遣いの格差をなくすことができる。
- 自分にも稼げるんだ!という自信に繋がる。
- 自分の判断だけでお小遣いを使うことができる。
ちょっとした経済的自由を感じることができ、「むなしさ」から解放されるはずですよ。
方法としては、家で稼げる「在宅ワーク」や「単発のアルバイト」が気軽でおすすめです。
(専業主婦からいきなり正社員は、さまざまな理由から難易度が高いと言えますよね。)
自宅でアンケート回答やライターに挑戦したいのであれば、が大手で使いやすかったです。 CrowdWorks(クラウドワークス)
また、都合のいい日だけ単発で働きたいという場合は、が気軽に活用できますよ。 タイミー
③資格をとって自信に繋げる
現在は学校に通わなくても、在宅や通信で資格を取得することができます。
趣味として資格をとってもいいし、のちのち仕事に活かせる資格を今のうちに取得しておくのもおすすめですよ。
デコレーションやアクセササリーの講座をうけて、ワークショップを開いたりフリマアプリやマルシェで売ることもできます。
から、気になる資格をチェックしてみてくださいね。 『たのまな』の資格全一覧ページ
\あなたにピッタリを見つけよう/
全250講座の総合パンフレットあり 資料請求は無料!一度に2講座まで取り寄せOK
④1日1回は自分を褒める
1日1回は自分を褒めるようにすると、思考がかなり前向きになり、周りからももっと大事にしてもらえるようになります。
習慣づけることによって効果は増すので、寝る前に「ほめ日記」をつけてみてはいかがでしょうか。
今日も料理を3品作った、私がんばった!
夫や子供に優しい言葉をかけられた私、優しい!
などなど。
一文書くだけでも、かなり思考が変わりますよ。
慢性的にむなしい気持ちに陥っている場合は、自分発振で願いをかなえる方法という本できりかえられるかもしれません。
「むなしい」と感じていても、自分を肯定してあげよう!
「虚しい」という感情は、どんなに活躍して成功した人でも抱えている感情です。
ジョンレノン、ブラットピット、太宰治や夏目漱石だって、「むなしさ」と戦ってきた1人。(※本人による「むなしさ」への訴えが実際にありました)
もし虚しいと感じていても、自分を否定したり卑下することなく、自分の存在自体は肯定してあげてくださいね。
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