1日30時間は欲しい!猫の手も借りたいくらい忙しい!
家事や育児に追われる主婦は、アレコレこなしているうちに「もう夜か、今日も1日終わってしまった」という人も少なくないはずです。
このように
「自分の時間が欲しい!」
「心の余裕を取り戻したい!」
と願っている人こそ、思い切って断捨離することをおすすめします。
余計な物がなくなると、心と時間に余裕ができますよ!
今回の記事では、
- モノが多いと時間が足りなくなる理由
- モノを減らすことで得られる余裕
- 断捨離の方法
こちらを紹介します。
今頑張ってモノの量を減らしておくと、今後の人生に時間と心の余裕が得られるかもしれませんよ♪
目次
モノが多いと時間がなくなる3つの理由

モノを探す時間は150日分の趣味時間を消費!
ある調査によるとビジネスマンは仕事中に、平均で年間150時間も探し物をしているという数字が出たそうです。
この結果には驚きですよね。
これはビジネスマンの平均値を調べたものなのですが、「私は探し物をしません」と言える主婦はほとんどいないと思うので(自分を含め)、主婦にもある程度当てはまる数字なのではないでしょうか。
平均で年間150時間も探しものをしているということは、1日1時間が150日分です。
つまり、探しものを辞めるだけで、1日1時間の自由時間が150日分も得られるという計算になるんです!
150日分の「主婦のじぶん時間」を探し物でつぶれてしまうなんて、本当にもったいないとは思いませんか?
モノが多いと掃除の時間が〇倍!?
モノが多いと、掃除の時間も増えます
モノが多いと、まずはモノをかたずけたり、いったん移動させないと掃除が出来ません。
まずはこちらをご覧ください。

現在の我が家のテレビボードです。
拭き掃除をするにも、除菌クロスでサっと拭くだけです。一瞬で終わります。
そして6年前に1人暮らしをしていた時の様子がコチラ。

言わずとも分かりますよね(笑)
掃除にかなり時間がかかっていたし、ぬいぐるみや香水が倒れるたびに配置しなおしたり・・・なんという時間の消費でしょう。
もちろんモノが多いのはテレビボードの周りだけではなかったので、同じ面積の掃除をしようとしてもおそらく10倍近く時間がかかってしまっていたように感じます。
- 掃除にかかる時間を減らしたい
- そもそも掃除が嫌い
このような人は、まずはモノを減らしてみると状況が変わりますよ。
モノからのノイズで脳が疲労!心の余裕がなくなる
「あそこの散らかっているモノ片づけなきゃ」
「なかなか捨てられないけど、気に入っていないモノ」
これらのモノを目にするたびに、脳にノイズが入り込み、知らず知らずのうちに脳が疲れてしまいます。
脳の疲弊は、判断力を鈍らせ、心の余裕さえ吸い取ってしまうので、時間にゆとりが生まれるはずがありません。
よく断捨離をした人が「考え方がシンプルになった」「頭の中がスッキリした」と感じるのは、モノによるノイズがなくなったためです。
頭の中がゴチャゴチャしている人こそ、断捨離をすることでスッキリ解消するかもしれませんね。
断捨離を成功させたい人が読むべき良書

「断捨離をすれば心も時間も余裕ができる」と分かっていても、そもそも断捨離の仕方が分からない!という人も多いのではないでしょうか。
断捨離を成功させるための良書を3冊紹介します。
ここ覚えておきたい!という部分には線を引いたり、メモを書きながら何度も読み返すと、しっかり自分に定着するのでおすすめですよ♪
僕たちに、もうモノは必要ない。
この本を読んで、ミニマリストという言葉を知った人も多いのではないでしょうか。
もともと「汚部屋」に住んでいた佐々木典士さんが、モノを捨てることで得られたメリットを紹介してくれるのですが、部屋のビフォー&アフターの写真には圧巻です。
「こんなモノだらけだった人も、生まれ変わることができたんだ!」という、希望になります。
(私も励まされました!)
まずはモノを捨てることで、どんな効果が得られるのか具体的に知りたい!という方におすすめの良書です。
モノよりも大切なことに気づくきっかけになるし、「私って大事なことを見落としていたのかも」とㇵッとする部分が多いですよ。
毎日がときめく片づけの魔法
言わずともしれた片付けの巨匠!こんまりさんこと、近藤麻理恵さんの著書です。
断捨離のいろはを知りたい人は、こんまりさんの本は必読。
こんまりさんは、片付けの指導を行うときに、毎回「理想の暮らし」を顧客に尋ねるらしいのですが、この「理想の暮らし」についてはすべての人が定期的に考えるべきことです
「暮らす」とは、「日が暮れるまで時間を過ごす。日々を送る。生活する。」という意味であり、「理想の暮らし」とは「理想の時間の過ごし方である」と、こんまりさんは説明しています。
つまり、「理想の暮らし方」は「理想のおうち(モノ)」ではなく、「どのように毎日の時間を過ごしたいか」という人生や時間の使い方の問いになります。
また、片付けが終わるころには、日々の時間の使い方が変わるということを述べているのですが、このことについては私自身も断捨離で経験済みです。
「僕たちに、もうモノは必要ない。」はモノを減らすことにフォーカスしている本ですが、「毎日がときめく片づけの魔法」は、ときめく大切なものについて述べている本だと感じました。
片づけ方も本当に丁寧に教えてくれているので、なんとしても断捨離を成功させたい!という方はぜひ読んでみてくださいね。
服を買うなら、捨てなさい
先ほど紹介した「毎日がときめく片づけの魔法」のこんまりさんは、片付けを成功させるために取り掛かるジャンルの順番を説明してくれています。
そしてまさしく、最初に片付けをするべきものは「衣類」と述べています。
しかし、女子にとって衣類は「ファッションへの価値観」がかなり影響するものであり、「着ていないのに服が捨てられない病」にかかっている人も多いのではないでしょうか。
私も昔は「服はいろんなジャンルを着こなせた方がオシャレ!」「服はたくさん持っている方がいいに決まっている!」と思っていました。
現在本当に似合うモノだけを必要な分だけ所有できているのは、「服を買うなら、捨てなさい」のおかげです。
毎日の服選びの時間が大幅に減ったし、クローゼットのハンガーにかかる分しか服を持っていないので、衣替えをする時間がなくなりました。
「1年以上着ていない服が複数ある」という女子は、かならずこの本を読んで、あなたが本当にオシャレな服だけを着れる人生を送ってくださいね!
まとめ
「忙しくて時間に余裕がない!」という人ほど、毎日モノを探すことに時間を費やしていたり、モノが多いことで掃除や服選びに時間がかかっている可能性があります。
ミニマリスト、シンプルライフ、断捨離、片付けなどのキーワードが日常に浸透し、「モノの量を減らして人生を豊かにする」という風潮が強くなってきている今、参考にしたい本が多いのもありがたいことです。
モノが減ることで、時間や心の余裕ができ、無駄遣いも減らすことができるため、少しずつでも断捨離をはじめてみませんか♪
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